「 投稿者アーカイブ:tami 」 一覧

子宮の中のエイリアン/エレイン・モーガン

子宮の中のエイリアン/エレイン・モーガン/どうぶつ社/1998年 を読みました。 卵生は、例えばペンギンは還るまでずっとそれを温めなければならずに、効率が悪い。そこから、有袋類は、ポケットの中に子供を ...

胞衣 2

2022/09/24   -エッセイ, 奈良, 研究, 読書

聖徳太子の従者、秦河勝が建てたと言われる秦楽寺を見に行った。秦河勝は猿楽の始祖と言われている。猿楽の芸能者、金春禅竹は泰楽寺の門前の金春屋敷に住んでいたと言われ、秦河勝を祖先とし、秦氏を名乗っていた。 ...

胞衣

  胞衣とは、胎児が生まれた後に排出される胎盤や羊膜、へその緒のことを さすのであるが、胞衣の処理は、法律できめられた業者しかできないようになっている。もともと、大昔から、胞衣の取り扱いは特 ...

赤の繋がり

2022/09/20   -

通勤の道で 赤いケイトウの花が四つ 左右にゆっくりと揺れている 祠の横に ケイトウは在る 祠に下げられた五色の布の中にも 赤い色の布がある 祠の中には地蔵が居る 角を曲がると踏切がある 遮断機の赤い光 ...

twitter

Twitter

2021/06/23   -エッセイ, 社会

Twitterをみていて、人々がつぶやいているが、自分とは意見合わないな、とか、不快だな、とか思うことがある。 最近、昔の日本人は、意見があわなければ斬る、という感じで、殺しに行っていたのだ、という話 ...

市民農園の夏野菜の準備

昨日と今日は、市民農園の作業に追われた。勉強したところによると、夏野菜をうまくいかせるためには、5月初旬に苗を植え付けなければならないようなのだ。この夏の畑生活が懸かっている、よい苗を仕入れなければ、 ...

生誕150年記念 モンドリアン展 純粋な絵画をもとめて

彦坂先生、糸崎さんとモンドリアン展に行った。先生は、ほとんど立ち止まらずに、見終わってしまった。芸術が成立していない、とのことである。その場合、先生はほんとうに見るのが早い。ほとんど素通りされる。モン ...

テート美術館所蔵 コンスタブル展/三菱一号美術館

  あまり知らなかったコンスタブルという作家を、多少なりとも知ることができる展覧会でした。 コンスタブルのファンになりました。 絵画ってこんなに立派で素晴らしいんだな、とあらためて感動しまし ...

『ヨハネス・イッテン 色彩論』/対比その2 明暗対比

2021/03/18   -美術の勉強, 読書

7つの対比のうちの2つ目、明暗対比の勉強である。 有彩色はそれぞれ異なる明度を持っている。 イエローは明るく、レッドは暗い。言われてみればそうなんだけど、、、それをあらためて知識として得ると、とても面 ...

311

2021/03/13   -エッセイ, 社会

3.11が近づいたある日の朝YouTubeに、津波の動画がたくさんおすすめに上がっており、布団の中でそれを1時間余り見ていた。 津波に呑まれていく日常を見て、あると思っていた世界が崩壊していくような感 ...

Copyright© 柳川たみ Tami Yanagawa , 2024 All Rights Reserved Powered by STINGER.