「エッセイ」 一覧

AI芸術展参加を終えて

彦坂尚嘉氏主宰のAI芸術展に出品させていただいた。大変光栄なことであり、企画の彦坂先生と印刷、をしてくださった糸崎公朗氏にはほんとうに感謝している。 AIは今後の世界を変えていくものである。好き嫌いや ...

神とは

2023/12/10   -エッセイ, 研究, 自由研究

神ってなにかって、興味ある事項のひとつである。何かの力なしに自分が生まれてきて存在し生きている、とは思えない。だから、どの神とは特定できないが、何かに対する信仰心のようなものは、持っているのだと思う( ...

漫才について

2023/06/11   -エッセイ, 勉強, 自由研究

  最近、中田あっちゃんが、ダウンタウンまっちゃんを、大半のお笑いコンテストの審査員になっているということについて批判したことが話題になった。 その中で、М-1という、もともと島田紳助がつく ...

「日本の祭りを読み解く」真野俊和/吉川弘文館 その②

和泉国日根野(現在の泉佐野市)を例にとり、中世に出来た宮座という組織について語られる。宮座は、今も存在し、地域に根付いた組織になっているようだ。 ※写真は蟻通神社のウェブサイトのキャプチャです。 15 ...

「日本の祭りを読み解く」真野俊和/吉川弘文館 その①

祭りは好きだが、屋台のたこ焼きを食べたり、出し物をみたりと、晴れの雰囲気の中でただ楽しく過ごすだけでは、単なる気晴らしなのであって、物足りなく感じていた。 この本を読んで、それは祭りの一部に過ぎないこ ...

胞衣 2

2022/09/24   -エッセイ, 奈良, 研究, 読書

聖徳太子の従者、秦河勝が建てたと言われる秦楽寺を見に行った。秦河勝は猿楽の始祖と言われている。猿楽の芸能者、金春禅竹は泰楽寺の門前の金春屋敷に住んでいたと言われ、秦河勝を祖先とし、秦氏を名乗っていた。 ...

胞衣

  胞衣とは、胎児が生まれた後に排出される胎盤や羊膜、へその緒のことを さすのであるが、胞衣の処理は、法律できめられた業者しかできないようになっている。もともと、大昔から、胞衣の取り扱いは特 ...

twitter

Twitter

2021/06/23   -エッセイ, 社会

Twitterをみていて、人々がつぶやいているが、自分とは意見合わないな、とか、不快だな、とか思うことがある。 最近、昔の日本人は、意見があわなければ斬る、という感じで、殺しに行っていたのだ、という話 ...

311

2021/03/13   -エッセイ, 社会

3.11が近づいたある日の朝YouTubeに、津波の動画がたくさんおすすめに上がっており、布団の中でそれを1時間余り見ていた。 津波に呑まれていく日常を見て、あると思っていた世界が崩壊していくような感 ...

【食べることの勉強】猪肉を初めて食べた

とある方から、猪肉をいただいた。その方のfacebookの料理の投稿がとても、普通ではなくなんというか趣味の深さにすごみがあるように感じ、いつも面白く拝見していたのだった。 送ってくださるというので、 ...

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