昨日と今日は、市民農園の作業に追われた。勉強したところによると、夏野菜をうまくいかせるためには、5月初旬に苗を植え付けなければならないようなのだ。この夏の畑生活が懸かっている、よい苗を仕入れなければ、と数日前から戦々恐々としていた。
昨日は朝一で、よい苗を売る店とネットの口コミにあった、種藤商店という、藤沢の旧東海道沿いにある昔からあるらしい(下記を見たら、明治初め創業なのですね)園芸店に行き、なす、きゅうり、ズッキーニ、ししとう、とうがらし、トマトの苗を買った。よし、苗を手に入れた!と安心。
支柱や竹酢液など、必要なものをダイソーやホームセンターを回って手に入れ、いったん帰宅。でもすぐには植えられない。前日の夕方から、苗を水に浸しておく。ただの水ではなく、なるべくカルキのない水、雨水がよいという。そこに、ストチュウ水、という、植物を元気づける液、木酢液、酢、焼酎を混ぜたものを少量まぜておく。一晩水に浸された苗は、その後一週間雨がなくても大丈夫な水分を蓄えるという。苗を植えた後は、水やりはせず、根が水を求めて土の中をしっかりと張るようにする。
そして今日は、午前中から、浸していた苗を植え付けた。さらに支柱をたてたり、さらに別の種を蒔いたり。。
大変ではあったが、この夏の私の野菜がかかっている。この二日間は、秋までの重要な二日間であったのである。