色彩論を学ぶのは大切
絵を描くにあたり、必ず学ぶ必要があるでしょう。
本の中に、主観的色調と客観的色調という言葉が出てきます。
色彩の客観的原理の習得が、色彩の正しい評価と応用には不可欠と書かれています。
それにたいして主観的色調は、自分の心地よいと思われる色の組み合わせであるが、
たとえば、この画面を輝かしくしたい、とか、宗教的な響きを与えたい、と思った時に、
色彩の原理を知らなければ、自分の思い込みの中でのマンネリな表現しかできないのかもしれません。
これからしばらくこの本を読んでいこうと思います。